部屋をスマートホーム化するためにAliexpressで安そうなスマートスイッチを探してたところ、SONOFFのRE5V1Cというスマートスイッチが400円くらいで売っていたので6個購入してみました。
概要
ケースや配線等はなく、全て自分で作成する感じのもので5Vの電源が必要です。リレーは5VなGOLDENのGI-1A-5LHがついていて、10A、250VAC。ICはESP8285がついていて、基盤の表にシリアル通信用のパットがあるので自分で好きに書き込みができそう。
使い方
電源を繋いで、Ewelinkのアプリをスマホに入れてペアリングします。ボタン長押しでペアリングモード(緑が3回短点灯→長点灯の繰り返し)に入ります。アプリで「全てのデバイス」を押して、「電工」の「スイッチ」からペアリング設定します。(なんか、それ以外だとうまくいかない)
ケース
ケースは3Dプリンターで作成しました。裏面にあるスイッチもいい感じに押せるようにしました。
ダウンロードはここからできます。ハンダを付ける順番を間違えると基盤がケースに入らなくなるので注意です。
作成例はこんな感じです。
Aliexpressで買ったスマートスイッチのケース詰めをした(写真2枚目は蓋する前)
— Unagi Dojyou (@Unagi_Dojyou) March 11, 2022
使い勝手良さそう pic.twitter.com/ucR1cWCVBM
12Vで使えるようにしてみた
12Vを制御したいのに5V電源が必要なのは面倒なので12V化してみました。と言っても、パターンを一箇所切断して、抵抗を加えただけです。ESP8285用の電源は3.3Vの三端子レギュレータ(WR1117A33、入力25Vまで)によって作られているのでそのままで無問題です。リレーは抵抗値が120Ω程度だったので150Ωをパターンを切断して直列に取り付けました。
実際に使ってみましたが、三端子レギュレータの発熱がちょっと気になる感じでした。