BUFFALOのLUA2-TXをWindows11で使う

投稿者: | 8月 3, 2024

はじめに

LUA2-TXはBUFFALO(メルコ)のUSB-LAN(100M)変換器です。2001年発売っぽさそうです。23年前か…
秋葉原の駿河屋かどっかで100円位で買いました。

結論・手順

方法だけを知りたい人が多いと思うので結論を先に書きます。

1. ドライバのダウンロード
Microsoft Update カタログで93f293ef-7472-4eec-8abf-542e800e72e4と検索して出てくる
Infineon-ADMtek – Networking – Infineon ADM851X USB To Fast LAN Adapter
をダウンロード(自鯖ミラー)
もしくは、Driver Scapeとかいう怪しげなサイトからダウンロード(自鯖ミラー)

2. 解凍
適当に解凍してください

3. LUA2-TXを挿す

4. デバイスマネージャを開く
LUA2-TXのプロパティを開いて、ドライバの更新→コンピューターを参照してドライバーを検索→コンピューター場の利用可能なドライバーの一覧から選択します→ディスクの使用

5. ドライバのインストール
製造元のファイルのコピー元に、2で解凍したフォルダを指定します。そうするとInfineon ADM851X USB To Fast LAN Adapterっていうのが出てくるので選択して次へを押します。互換性が無いかも みたいなことを言われますが、はい を押して続行します。

普通に使おうとすると…

公式サイトで配られているドライバが、32bit用かつ署名なしという曲者らしく、ドライバが刺さりません。32bitのWindows10であれば、Windowsの起動設定でドライバの署名の強制を無効化すればインストールできます。

分解してみる

こうゆうときは、使われているICを調べて、ICのドライバを無理やりインストールすれば大体動きます。

分解した結果、InfinionのADM8511というICでした。その型番を元に上のドライバに行き着いたって感じです。

終わりに

この記事を書きながら調べていたところ、この方法は既出だったようです。
ラクマの商品説明に書かれていました。
ラクマ「USB LAN アダプター Ethernet LUA2-TX ADM8511」

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