Aterm WR4500Nを分解

投稿者: | 2月 4, 2026

目次

きっかけ

たくさん手に入れる機会があったので、分解して使い物になるスペックなのか確認しました。

Aterm WR4500Nについて

製品ページ仕様ページがまだ残っていました。
2008年に発売された物のようで、bgnの2.4GHz帯に対応しています。Ethernetはすべて100BASE-TX/10BASE-Tとなっています。USB等はなく、WANが1ポート、LANが4ポートのみです。

基板

表はこんな感じです。SoC、フラッシュメモリ、無線ICがあります。

Aterm WR4500Nを分解
基板表
基板表

裏はこんな感じです。RAMとEthernetスイッチがあります。

Aterm WR4500Nを分解
基板裏
基板裏

各種部品

SoC ATHEROS AR9130

AR9001APの製品概要によると、シングルコア400MHzのMIPS32です。USB2.0自体には対応しているようです。Ethernetは100Mbpsまでの対応です。

Aterm WR4500Nを分解
ATHEROS AR9130-BC1E
ATHEROS AR9130

RAM Micron MT46V16M16P-5B:K

256Mbit(32MB)なDDRメモリです。データシート(自鯖ミラー)。中古で適当なDDRのメモリを買ってきて付け替えられそうな気がします。

Aterm WR4500Nを分解
Micron MT46V16M16P-5B:K
Micron MT46V16M16P-5B

フラッシュ Spansion S29AL032D70TFI040

32Mbit(4MB)です。データシート(自鯖ミラー)。

Aterm WR4500Nを分解
Spansion S29AL032D70TFI040
Spansion S29AL032D70TFI040

Ethernetスイッチ Marvell 88E6065B

Marvellの製品一覧表製品一覧ページによると、100Mbps Ethernetの6ポートに対応しているようです。WANに1ポート、LANに4ポート、SoCに1ポートとなっているのだと思います。

Aterm WR4500Nを分解
Marvell 88E6065B-LAJ1
Marvell 88E6065B

結論

USBも無い上に32MB/4MBなOpenWRTのサポートが切れた物なので使い道がありません。フラッシュメモリはU-Bootさえ乗っていればネットワークブートを使って、使えないことも無いですが、メモリ32MBは絶望的です。メモリを載せ替えれば使えなくもないと思いますが、そこまでする気力は今のところ無いです。

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